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――今、ROSE RECORDSとCITY COUNTRY CITYで……バイトさんとかも合わせて、全部で何人ぐらい?

曽我部:バイトさん合わせて、何人だ? ……全部で、14、15人。ハワイ行った時、そんぐらいだったね、みんなでね。

――社員旅行? 社員旅行、行きましたか(笑)。

曽我部:行ってますね。何回も行ってるんですけど、海外は初めて。や、で、俺ひとつ思ったの。日本ってさ、「働くだけ働け」みたいな感じじゃん。「行くとこまで行け」みたいな感じじゃん。じゃなくって、だからこないだ言ってたのは、「1ヵ月休もう」って話してて、夏休みで。で、1ヵ月、別に給料はあるんだけど、休もうよ。その間に、なんか得よう……得ようっていうか、自分が何のために仕事してるかとか……今ってもう、仕事のために仕事してるじゃん。じゃなくって、なんか、「生活とか、遊びとか、休みとか、いろんなものがあって、その中に仕事っていうものもある、っていうふうに捉えられるように、休もう」って話してて。
なんか今まで、一生懸命とりあえずライブをやるだけやろうとか、もう寝ずにレコーディングしようとか、そういうのをわりと大事にしてきたんだけど、今後は生活をちゃんと有機的に仕事と結びつけていって。自分の趣味とか、遊びと仕事っていうのが、どんだけ有機的に結びついてるかが、たぶん次の可能性だと思うんですよね。だから例えば、ほんとにネットがすごい趣味で、ネットが楽しくて、いっつもお休みはネットやってるっていう人がさ、それを仕事に持ち込んだ時に、強くなっていくだろうし。みたいなことがいろいろあると思うんですよね。そういうのは、なんか考えてますけどね。なんか、だから遊ぼう、みたいな。できるだけ遊ぼう、みたいな。

――でも、経営がちゃんと回っていないとそんなこと言えないよね。

曽我部:で、そうじゃないと、仕事が前向きになっていかないんじゃないかと思うんだよね。何で自分たちがレーベルを経営して、運営していってるんだろうっていうのはさ、やっぱ楽しいからだよね、最終的には。お金が儲かるからとか、社会的な意味があるとかじゃなくって、楽しいからやってて、好きな仕事なんだってほんとに思えなきゃ意味がないと思うから。そう思うためにもっと遊んで、そこの遊びとかいろんな生活とかと、レーベルの運営の間に、どういうふうなパイプを作れるかっていうのを、みんな、スタッフも含めて持たないと。じゃないと、ただ働いて「はい、じゃあお金」ってなっちゃうと思うし、そういうとこは今後ちゃんと、考えていきたいなっていうのはありますね。

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2009 活字版!「プレイングマネージャーに訊く!」曽我部恵一【後編】 | 特集 | RO69(アールオーロック) - ロッキング・オンの音楽情報サイト